ゼオマインとは?
ボツリヌス毒素製剤の一種で、まぶたの筋肉の過剰な動きを抑える働きは、これまで使用してきたボトックスと同じです。
2026年、眼瞼痙攣に対する保険適応が新たに認められました。
ボトックスとどう違うのですか?
ゼオマインは、ボツリヌス毒素の周りにある余分なタンパク質(複合体タンパク質)を含まない製剤です。
そのため、
- 薬剤費を抑えられる
- 体内で抗体ができにくく、治療を繰り返しても効果が弱くなりにくい(耐性がつきにくい)
という特徴があります。
効果の強さや持続期間は、ボトックスとほぼ同等とされています。
副作用はありますか?
ボトックスと同様、違和感、閉瞼不全(瞼が閉じ切らない)、眼瞼下垂(上瞼が下がる)、ぼやけて見える、などが起こる場合があります。
当院での対応について
これまでボトックス注射を中心に眼瞼痙攣の治療を行ってまいりましたが、今後はゼオマインもあわせてご案内してまいります。
ボトックスの取り扱いも従来どおり継続いたしますので、患者さんのご希望や治療経過に応じて、どちらの薬剤を使用するかご相談のうえ決めていくことができます。
お気軽にご相談ください
まぶたのピクピクした動きや、目が開けづらい、まぶしさを強く感じるといった症状でお困りの方は、外来にてご相談ください。



